ご注意ください

  • 完全予約制(Web~ 予約のみ)です。電話/窓口予約および直接来院での診療は行っていません。
  • メディカルダイエットは保険適応外のため、診察~検査~お薬の処方全てが自費となります。
  • 法律で混合診療が禁止されているため、通常の保険診療と同日に行うことはできません。

当院では、GLP-1 受容体作動薬のセマグルチド内服「リベルサス」と、GIP/GLP-1 受容体作動薬のチルゼパチド注射「マンジャロ」および「ゼップバウンド」を用いたメディカルダイエットを自費診療として行っています。また、追加オプションとして「メトホルミン」も取り扱っています。

  • ベルサス:糖尿病治療薬
  • マンジャロ:糖尿病治療薬
  • ゼップバウンド:肥満症治療薬(マンジャロと 100%同一成分)

メディカルダイエットに使用するお薬はいずれも、糖尿病治療薬もしくは糖尿病治療薬が肥満症にも適応拡大となったものです。当院では糖尿病内科/総合内科の医師管理の元、1 人 1 人に合ったお薬の提案と調整を行い、ダイエットをサポートします。

※ゼップバウンドは高度肥満症、睡眠時無呼吸症候群に保険適応がありますが、処方できる医療機関は国の定める施設要件を満たす専門施設 に限られており、一般的なクリニックでは保険診療での処方ができません。条件を満たす方で専門施設への紹介を希望される方はお住まい近くの対応可能な医療機関をご紹介いたします。

受診の流れ

1.初回来院時:治療開始基準の確認

ステップ①:専用の機器を使って身⾧・体重・BMI や、筋肉量・脂肪量などの体組成を確認します。

※BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身⾧から算出される肥満度を表す体格指数です。BMI22 を適正体重(標準体重)とし、25 以上が肥満に分類されます。

※BMI は以下の式で計算できます。
BMI=体重(kg)÷身⾧(cm)÷身⾧(cm)x10000

※ 測定 BMI 20 未満(20 より下)だった場合、来院いただいていても処方はできません。

★「BMI 20」の参考値
身⾧ 180cm:体重 64.8kg
身⾧ 175cm:体重 61.3kg
身⾧ 170cm:体重 57.8kg
身⾧ 165cm:体重 54.5kg
身⾧ 160cm:体重 51.2kg
身⾧ 155cm:体重 48.0kg
身⾧ 150cm:体重 45.0kg
身⾧ 145cm:体重 42.0kg

ACCUNIQ BC380M
ACCUNIQ BC380M
体組成結果
体組成結果

ステップ②:医師の診察を受けていただきます。

BMIが基準を満たしている方(基本:BMI23以上の方)は医師の診察を受けていただきます。診察の際に目標体重の設定や、お薬の説明(特徴や使用法、副作用など)、費用の説明を行います。説明にご納得いただき、その上でメディカルダイエットを希望される方は、ステップ③に進んでいただきます。

※BMI18未満の方にマンジャロを使用した場合、有効性及び安全性が確認されておらず、逆に膵炎、胆嚢炎、正常血糖ケトアシドーシスなどの副作用発症リスクが報告されています。そのため、当院では安全性を考慮して BMI 23 以上の方を対象としています。BMI23未満だけどメディカルダイエットを受けたい!という方については、処方期間や用量に制限を設けさせていただきます。当院初診時で BMI20未満の方への処方は行っておりません。

ステップ③:血液検査を行い、お薬の処方が可能かどうかを調べます。

治療開始前の健康状態および治療経過の基準を確認するために血液検査(自費)を行います。血液検査の結果が出るまでには30分程度かかります(外来混雑時は1時間程度)。結果が出るまでの間、院外に外出される方は医師 or 看護師 or 受付にお申し出ください。

2.処方

ステップ④:お薬の処方を行います。

血液検査結果を元に、メディカルダイエットの導入が可能と判断した場合、1回目のお薬を処方します。初回の処方は注射薬:2.5mg 2本(2週間分)もしくは4本(4週間分)、内服薬:14日分 もしくは30日分となります。お腹の副作用が多いお薬ですので初回 注射薬5mg以上、内服薬7mg以上の処方はお断りいたします。

3.お会計

ステップ⑤:お会計に進みます。(カード決済・電子マネー;OK、 QR コード決済;NG)

診察終了後は待合室にてお名前が呼ばれるまでお待ち下さい。会計処理終了後に自費処方箋をお渡しします。各種費用は費用一覧を参照ください。

4.お薬の受け取り

ステップ⑥:連携薬局でお薬を受け取ります。

自費処方箋を当院連携の指定薬局に提出してください(自費処方箋発行から1週間以内)。お薬の受け取りの際に、注射薬の使い方について薬剤師から簡単なレクチャーがあります。

※ 会計にはお薬の代金も含まれているため、指定薬局でのお支払いはありません。
※ 指定薬局でない薬局に自費処方箋を提出された場合、当院との連携がないため改めてお薬の代金が請求されます。二重の支払をしてしまった場合でも返金はお受け出来ませんので、必ず指定薬局に自費処方箋をお出しください。
※ お薬の受け取りが可能な当院連携の指定薬局は次の 8 店舗になります(熊本市、合志市、玉名市)。
アップル薬局楠店、アップル薬局とろく店、アップル薬局大津店、はくざん中央薬局、八王寺団地アップル薬局、清水本町調剤薬局、アップル薬局飛田バイパス店、ひかり調剤薬局

5.以降の診療の流れ

ステップ⑦:対面診療、オンライン診療が選択出来ます。

(MD:メディカルダイエットの略)

対面診療
デジスマ診療予約で「MD(対面診療)」を選択し、予約をお取りください。予約後に送付される問診票に現在の体重および副作用の有無(有の場合は症状まで)を記載し、事前に送付してください。当日は指定の時間に来院いただき、来院後は受付にデジスマ予約の旨をお伝えいただくか、受付のQR コードでチェックインを行ってください。診察および会計の後に自費処方箋をお渡ししますので、初回と同じく当院連携の指定薬局にてお薬をお受け取りください。

オンライン診療
デジスマ診療アプリの導入 & クレジットカード登録が必須です。デジスマ診療予約で「MD(オンライン再診)」を選択し、予約をお取りください。予約後に送付される問診票に現在の体重および副作用の有無(有の場合は症状まで)、お薬を受け取る連携薬局を記載し、事前に必ず送付してください。指定の時間になりましたらクリニックからアプリに連絡がきますので、ビデオトークを開始してください。なお、通常の外来診療に影響が出るため、オンライン診療は夕方などの一部の時間に限定させていただきます。診療後、登録クレジットカードでの決済処理が完了次第、問診時に指定いただいた連携薬局に当院から処方箋を送付します。処方箋送付~お薬の準備時間が必要となるため、翌々診療日以降に連携薬局にてお薬をお受け取りください。

※オンライン診療の場合、処方箋を薬局で提出する必要はありません。
※オンライン診療の場合、連携薬局にてお薬を準備いただくため事前に処方箋を送付します。その際、氏名などを含む個人情報を送付することになるため、同意書記載の「個人情報の事前送付」欄に同意いただく必要があります。

費用一覧(税込)

診察料

費用一覧(税込)

お薬の費用:リベルサス内服(2 回目以降は 90 日、100 日も処方できます)

初診・再診 30日分 60日分
3mg 11,000円 17,600円
7mg 18,150円 30,800円
14mg 24,750円 44,000円

お薬の費用:マンジャロ注射(3 回目以降は 6~8 本も処方できます)

初診 2本 4本
2.5mg(初回) 8,800円 15,400円
再診 2本 4本
2.5mg 9,900円 17,600円
5mg 13,200円 24,200円
7.5mg 17,600円 33,000円
10mg 20,900円 39,600円
12.5mg 24,200円 46,200円
15mg 27,500円 52,800円

お薬の費用:ゼップバウンド注射(※お取り寄せ)(3 回目以降は 6~8 本も処方できます)

初診 2本 4本
2.5mg(初回) 11,000円 22,000円
再診 2本 4本
2.5mg 13,200円 24,200円
5mg 19,800円 37,400円
7.5mg 24,200円 46,200円
10mg 27,500円 52,800円
12.5mg 30,800円 59,400円
15mg 34,100円 66,000円

お薬の費用:追加 Option メトホルミン内服(2 回目以降は 90 日、100 日も処方できます)

初診・再診 30日分 60日分
250mgx1回/日 1,650円 2,200円
250mgx2回/日 2,200円 3,300円
500mgx1回/日 2,200円 2,750円
500mgx2回/日 2,750円 3,850円

※メトホルミンの単独処方は行っておりません。

副作用について

(※ 医薬品副作用被害救済制度 適用外 … 全て自己責任での使用 )

消化器症状:食欲低下、胃の不快感、嘔気、張り、便秘、下痢 かなりの方にお腹の症状が副作用として出現しますが、軽い場合、多くは 2 ヶ月~3 ヶ月ほどで慣れ てきます。ただし、症状が強めに出た場合は正常血糖ケトアシドーシスや腸閉塞などの重篤な疾患が 紛れていることがあります。お腹の症状がキツく感じた際は、必ず受診してください。

低血糖症状:添付文書上、低血糖症状が記載されていますが、実際のリスクは低いとされています。ただし、他の血糖降下薬と併用した場合や、極端な食事制限を行った場合は注意が必要です。

急性膵炎:使用するお薬(マンジャロ)は膵臓に働きかけてて血糖を下げるホルモン(インスリン)の分泌を促すため、過度な負担が原因で急性膵炎が発生することがあります。膵炎の症状には持続する激しい腹痛や背部痛があります。通常の使用で膵炎が発症することはほとんどありませんが、BMI値が 18 未満と低いにもかかわらず無理なマンジャロダイエットを行い、膵炎が発症した例が海外で報告されています。激しい痛みを感じた時はすぐにお薬の使用を中止し、医師にご相談ください。

胆石症・胆嚢炎:0.1%未満ですが、可能性が報告されています。脂肪を多く含む食事を控えるよう にすることが重要です。また、無理な食事制限は行わず、空腹時間を⾧くしないようにしましょう。

その他:筋肉痛、蕁麻疹、注射部分の痛み/赤み/痒み、肌荒れ、抜け毛などが出現することがあります。また、医療機関処方のお薬に限らず、ドラッグストアで購入できる市販のお薬、健康食品、サプリメントなど、全てのモノにはその人にとって合う~合わないがあるため、予測できない副作用が出 現する可能性もあります。お薬の使用後、数日以内に何か気になる症状が出現した場合はご相談ください。

よくあるご質問

Q1:メディカルダイエットの期間はどれくらいですか?

A:肥満度合によって異なります。まずは 2~3 ヶ月を目安に続けてみてください。期待した効果が見られる方は、次に 6 ヶ月を1つの目標期間とします。以降は体重変化に応じて期間を設定していただきます。1 年経つと身体が慣れてきてしまい、体重変動が停滞してしまうことが多いので、1 年以内が勝負です! 最終的な使用期間については、目標体重・体重変化を元に医師にご相談ください。

Q2:必ず痩せることが出来ますか?

A:個人差があり必ずとは言えません。BMI30 以上の高度肥満の方では、お薬の効果が出てくるまでに時間がかかる、お薬の量が多く必要、途中で早めに効果が弱くなってしまう、など様々なタイプの人がいます。少しでも効果を発揮するため、食事についても注意しましょう。

Q3:お薬の効果はどれくらいで出てきますか?

A:効果の出現時期は個人によって異なりますが、一般的に使用開始から早くて 1~2 日、遅くとも 3~4 日で食欲に変化が現れる方が多いです。その後、徐々に消化器症状が出現しやすくなります。急激に体重を減らすと筋肉量が減ってリバウンドしやすいため、1 ヶ月に 3kg 前後の減量を目標としてください。

Q4:お薬の種類や量はどれが一番良いですか?

A:元の体重次第ですが、体重を少し減らしたいくらいであれば内服薬でも十分ですが、内服薬は効果を感じにくい方も多く、強めの量が必要な場合があります。注射薬は 2.5mg でも効果を感じる方が多いですが、BMI30 以上の方は最低でも 5mg 以上が推奨されます。内服薬、注射薬ともにまずは少なめの量で開始して 2~4 週間ほど様子を見て、副作用に耐えられそうであれば徐々に増量してみてください。

Q5:内服薬はいつ飲んだら良いですか?

A:空腹時(1 日の最初の飲食前)に服用してください。起床時がおすすめです。服用後に食事をしたり、他のお薬を服用する場合は 30 分経ってからにしてください。

Q6:注射薬はいつ打ったら良いですか?

A:週に 1 回、朝昼晩、いつ注射を打っても大丈夫です。注射のタイミングで効果に差はありません。また、食事の時間を合わせる必要もありません。

Q7:最初から強い量のお薬を処方してもらうことは出来ますか?

A:確実な効果や継続性、副作用を含む安全性を考慮して当院ではリベルサス 3mg、マンジャロ2.5mg、ゼップバウンド 2.5mg からの処方としています。

Q8:お薬の使用期間中、食事制限は必要ですか?

A:過剰な食事制限は不要ですが、お薬の効果を最大限に引き出すためには程々の食事制限が必要です。お薬の副作用として消化器症状が出現しやすいため、無理に食事制限を行わなくても以前ほど食べられなくなる方が多いです。ただし、果物(フルーツ類)やアイス、糖入りの飲料(ジュース、コーヒー、ヨーグルト、ヤクルト、野菜 100%ジュース、ハチミツ入り飲料など)が好きな方は、必ず控えてください。また、アルコールも注意が必要です。ビール、果実酒、日本酒、ワインなどは糖質が多いため控えるようにしてください。その他、寝る前 3~4 時間は食べないようにすることも重要です。また、お水をしっかりと服用することが重要です!1 日あたり 1.5~2L を目安に摂取してください。

Q9:家での保存方法は?

A:内服薬は高温・多湿を避けて室内保管を行ってください。注射薬は冷蔵庫(2~8℃)での保管が必要です。冷凍庫に入れた場合、成分が変性し薬の効果が低下する恐れがあるほか、凍結により注入器が破損する可能性があります。冷蔵庫が使用できない場合は室温(30℃以下)で 3 週間まで保管できます。

Q10:注射薬を冷蔵庫から出した後は、いつ打ったら良いですか?

A:冷蔵庫から出してすぐに打って構いません。常温に戻す必要はありませんが、冷たいと注射時の痛みや注射後の筋肉痛を感じやすい方がたまにいます。そのような方は、冷蔵庫から出して 30 分~1 時間ほどたってから注射を打ってください。

Q11:注射の中の空気を抜く必要はありますか?

A:抜く必要はありません。注射に含まれる程度の空気であれば、皮膚の中に入ったあとに自然と吸収されます。また、注射液内の気泡の大きさに関わらず、一定量の薬液が充填されているため 1 回の投与で全量が入る設計となっています。薬の効果を空気がジャマすることもありません。

Q12:運動はしても良いですか?

A:良いです。適度な運動がむしろ推奨されます。マンジャロ注射はお薬の影響で食欲~食事量が減り、ダイエットにつながります。食事量が減った結果、筋肉量も減ってしまうというデメリットがあるため、筋肉量を維持するためにも筋トレなどの程良い運動を行ってください。ただし、⾧距離マラソン、トライアスロンなどの激しい運動は低血糖を引き起こすことがあるため推奨できません。

Q13:内服薬を飲み忘れた、注射を打ち忘れたらどうしたら良いですか?

A:内服薬を飲み忘れた場合、その日は服用せずに翌日朝の空腹時から服用を再開してください。
注射を打ち忘れた場合、予定日の 3 日間(72 時間)未満であれば、気付いた時点で直ちに 1 回分を注射してください。その後は元々の予定通りの曜日で注射を再開します。注射予定日から 3 日(72 時間)以上過ぎていた場合は、忘れた分は注射せずに次回予定の曜日に 1 回分を注射してください。

Q14:注射を打つのを失敗したんですが、どうしたら良いですか?

A:注射の実施については自己責任となり、失敗しても薬の返品や交換、代替薬処方は出来ません。使用法をしっかりと確認し、失敗のないように注射を行ってください。特にフタ(キャップ)の外し忘れによる失敗が多いのでご注意ください。

Q15:注射器が壊れていると思うんだけど、どうしたら良いですか?

A:マンジャロ注射は医療機器のため、生産時に厳密なチェックが行われており、機器不良を起こす可能性は少ないです。正直、ほとんど注射失敗(フタの外し忘れ)が原因です。ただ、絶対に個人の過失とも言いきれないので、機器不良と思われる方は処方を受けた調剤薬局に注射を持参ください。製薬メーカーで機器不良があったかどうかを検査してもらいます(検査期間に 1~2ヶ月必要)。機器不良の場合はメーカーから代替品(同じ mg のマンジャロ注射)が支給されます。

Q16:副作用が出たらどうしたら良いですか?

A:お腹の症状は出る可能性が高いです。症状があまり気にならなければ、そのまま様子を見てもらってかまいません。その他、副作用の症状が強い場合は当院までご相談 or 受診(オンライン診療可)してください。また、自費診療でのメディカルダイエットは薬剤の「適正外使用」となるため、入院が必要な副作用が出現した場合でも「医薬品副作用被害救済制度」は適応されません。つまり、「副作用についても自己責任での使用」となります。なお、混合診療(保険診療と自費診療を同日に行うこと)が法律で禁止されているため、お腹の症状を含む副作用相談で受診された際に、自費のお薬を追加処方することはできません。

Q17:お薬が合わなかったので返品したいんですが?

A:処方箋医薬品は法律(健康保険法:療養の給付)の関係で返品を承ることが出来ません。そのため、お薬がムダにならないように最初は少ない日数、本数での処方をオススメしています。効果や副作用を見て、続けられそうと思ったら徐々に処方期間を延ばしていくことが推奨されます。

Q18:お薬は人にあげても良いですか?

A:処方箋医薬品は法律(医薬品医療機器法)で他者への譲渡・販売・転売が禁止されています。法律違反となってしまうため、家族・友人・知人にあげてはダメです。違反が判明した場合、理由の如何を問わず当院での診療を中止させていただきます。

Q19:注射薬はどうやって捨てたら良いですか?

A:マンジャロ注射、ゼップバウンド注射は使用後に注射針が自動で格納される安全設計になっており、熊本県の場合、家庭用の可燃ゴミとして廃棄することができます。収納されている針に触れず、しっかりフタのできる固い容器に入れ(牛乳パックや薬の空容器など)、さらにごみ袋に入れて捨ててください。医療機関での廃棄も可能ですので、対面診療の方は再診時に持参いただいても構いません。

Q20:他に飲んでいる薬があるけど、飲み続けて大丈夫ですか?

A:血糖を下げる薬を飲んでいる方は、低血糖を来たす可能性があるため注意です。経口避妊薬を服用中の方は、経口避妊薬の効果が減弱してしまうおそれがあります。血液をサラサラにする薬(ワーファリン)を服用している方は、マンジャロ注射、ゼップバウンド注射に限り、出血しやすくなってしまうおそれがあります。その他、市販薬を含め、一般的な薬に併用禁忌はありませんが、連携薬局でお薬を受け取る際に服用中のお薬を申告し、継続しても問題ないかを薬剤師に確認してもらってください(薬の相性は薬剤師の方が詳しいです)。

Q21:お薬を中止したらリバウンドしませんか?

A:その後の生活習慣次第です。というか、正直なところとてもリバウンドしやすいです。止め方にもコツが必要です。お薬から解放された!と思って食べすぎたり飲みすぎたりすると、当たり前ですが太ります。リバウンド対策としては、お薬の使用期間中に体重維持のために適正な食事量を学び、その後も間食を控える・筋肉を付ける・適度な運動といった生活習慣を心がけていくしかありません。

Q22:健康保険を適用してお薬を処方してもらえないですか?

A:糖尿病に罹患しており、既に糖尿病のお薬を服用中の方は健康保険を適用してリベルサス内服、マンジャロ注射を処方することができます。また、糖尿病がない方で高度肥満もしくは疾病を有する肥満の方はマンジャロと同じ薬:ゼップバウンドが適応となりますが、適用には下記の細かい条件を満たす必要があります。

 ・肥満症で食事, 運動療法を行っても十分に効果が得られない場合で①もしくは②を満たす者
   ①BMI 35 以上
   ②BMI 27 以上~35 未満 で 2 つ以上の肥満関連疾患 or 睡眠時無呼吸症候群を有する患者
   ※肥満関連疾患=高血圧症、耐糖能異常、脂質異常症、非アルコール性脂肪性肝疾患、など
 ・処方可能な医療機関:最適使用推進ガイドラインを満たす医療機関のみ
   ※ガイドラインを満たす医療機関:大学病院、国立病院、市民病院などの高次機能病院
 ・通院間隔:医療機関毎に異なる
 ・その他の条件:2~3 カ月に 1 回以上、管理栄養士による栄養指導を受けることが必要
つまり、一般的なクリニックでは処方ができません。ご希望の方は、大学病院などを紹介いたします。

Q23:オンライン診療は好きな時間でしてもらえますか?

A:オンライン診療は下記の時間で行っています。当院の医師は院⾧ 1 人のため、基本的に外来患者様が少ない時間帯と、診療後の医師残業の時間帯での対応となります。現在は、月~金曜日 17時~19 時、土曜日 12 時 30 分~14 時 30 分の時間帯でオンライン診療を行っています。Web 予約で空き状況を確認してご予約ください。
※オンライン診療は「デジスマアプリ」のインストールと、「クレジットカード」登録が必須です。

診療科目
内科・胃腸内科・糖尿病内科・放射線診断科
所在地
〒861-8003
熊本市北区楠6-1-1
アクセス
電車:JR「武蔵塚駅」より車で3分(約870m)
バス:熊本電鉄バス「楠5丁目停留所」より徒歩2分
…外来 …8:30-12:30
休診日…木曜午後、土曜午後、日曜、祝日
診療時間 日祝
8:30-12:00
14:30-18:00
map